ただいま

もうホントに、新しく『安住さん』とかカテゴリを増やしちゃおうかと本気で考えていたところだったんですけどね。

火曜日もしっかりぴったんこカンカンをケータイのワンセグに録画して、部屋でヘラヘラしながら観ちゃったし、「米倉、くそぅ」とか言ってたし、

「ラジオで、仕事場に恋愛は持ち込まない。入社して今まで、職場恋愛はない。受付嬢すら無視って言ってたじゃないッ!!」

とちょっと悲しい気持ちになってみたり。

どうせ男は美人が好きなんだ。ううう(泣)

「ああ、早くあたしに何かしらのウルフルズを与えてくれなきゃ、TBSのサイトで待ち受け画像をダウンロードしてしまうわ。ケータイ開いたら安住さんだなんて、もう会社で誰も話し掛けてくれないかも知れない」

とか言ってるところに舞い込んだ、ヤッサ’08リクエスト。今年もご好意で観られたんです。幸せです。

なんかもう、泣きそうになっちゃいましたよ。
確かにあの日、あたしはあの画面の中にいたんです。あの観客のひとりは間違いなくあたし。
編集で切られてるトータスさんやサンコンさんの言葉も覚えてるし、最後に上がった花火も見たもん。いたんだもん、あたし。

あ～、改めて幸せを噛み締めながら、あの日の殺人的にかわいかったジョン・Bさんをじっくりと。

やっぱり、外食ばっかりで若干ぽっちゃりになり掛けてるアナウンサーより、細身のパンツ姿が決まるロン毛のベーシストですよね。

ああ、ここ数日のあたしは、やっぱりどうにかしてました。

あなた(ジョン・Bさん)、浮気だったのよ、ごめんなさい。離れてみて、改めてあなたの良さがわかったわ。

ただいま。あたし、戻ってきました。

今、目をつぶってまぶたに浮かぶのは、黄色いジャケット姿が眩しかったあなたです。キュン。

しかし、改めて見ると、やっぱり見えてなかった部分が多いです。こんなんだったんだぁ～って、いちいち「へぇ～」です。火柱とか見えなかったんだもん。

そして今回、気になったのは、カメラの絞り。

武道館DVDの時は、背景をぼかす録り方が多かったですけど、ヤッサは全体的にピントが合ってる録り方よね。すごい後ろにいるはずのジョン・Bさんが、あたかもトータスさんのすぐ後ろにいるかのように見える。

あとそれから、毎回感じてた「映らないベーシストの件」ですけど、今回はそれほど感じなかったと言うか、割と映ってたんじゃない？　要所要所に手元を映したカットが入ってて、なぜそこを？　とも思ったけど、映してくれるのは嬉しいのでOKです。

一個、メンバー紹介のジョン・Bさんのところで、ひたすらトータスさんを映し続けてたのには若干イラッとしましたけどね。ああ言う時は、喋ってる人間じゃなく、紹介されてる人を映した方がいいわ。細かい注文だけども。

そして、特筆すべきは「サムライソウル」でしょう。なんだあれ？　カッコよすぎない？　サビ前までモノクロだったよ。初めての試み？　今まであんな編集なかったもん。なかったと言えば、なんて言うんだろ、あれ。レイヤー？　トータスさんの横顔アップに会場全体の映像が重なってたところがありましたよね？　あんな編集も初めてだ。凝ってるなぁ～～

そして、今さらながらに「サムライソウル」がカッコよかったです。特にサンコンさんのドラム。カッコよかったよぉ。

トータスさんは、この間の月夜の宴での演奏がよかった、こうだったらもっと売れてたとか言ってたけど、ヤッサの演奏もよかったですよ。心がざわついたもん。

それからねぇ…ジョン・Bさんのマイクの音、っちゅーか、コーラスの音量がいつもより大きい気が。若干。何にしてもジョン・Bさんの声が聴こえるのは嬉しいのですけどね。

こんなところかな？　気が付いたのは。

で、だ。

あの観客の中に、確実に自分はいて、その証になるものはないだろうか？　と、探したのです。ステージから見て右側中央より、真ん中あたり。ピントが全部に合ってるので、遠近感覚がなくて、距離的に判別できなんだけど、ちょうど「六甲おろし」の時に、風船の形から判別できないだろうかと考えたのです。あたしの風船は、色は赤、だけど形が違ったのです。あたしのは、どうやっても先端が膨らまなかったんです。前にも書きましたが、「とっても恥ずかしい形」になってしまったのです。

さぁ、画面上の無数の風船の中に、あの「恥ずかしい形」を探しましょうッ!!

あるワケないだろうって？　それがね、あったんですよ。でも、残念ながらあたしじゃないです。あそこは場所的にBブロックだもの。あたしはCブロックでした。

でも、赤色の風船で、先端が膨らまなかったと言う人が、少なくとももうひとり存在していたんですね。あたしだけじゃなかったんだ。それを考えると、なんか感慨深いものがあります。

どこの誰かは知り得ませんけど、あんなコトに負けず、がんばって生きましょうね。来年はちゃんと恥ずかしくない形にしましょうね。

そんなワケで、しっかり３時間弱、ヤッサを堪能したのでした。

「やっぱりウルフルズよ、局アナなんてダメダメ」

とか言いながら、『待ち受け画面を安住さんにしちゃう自分』と言う画に耐えられず(この場合、自虐的に)、ホントにTBSサイトからダウンロードしちゃいました。

あたし、今、待ち受け画面、安住さんです(笑)