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2008/02/02

金平糖ロマン

元々感動しぃーなんですが、今回のこれはちょっと嬉しかったなぁ。今まで

「なんてコトないもの」

だったものが、

「こんなにすごいコトになっていた」

というギャップ。そしてそれが他でもない人間の技だってコト。

う~ん、素晴らしい。

唸りましたよ。

西の元締めより、素敵京都セレクション『手作り金平糖』を頂いたのです。

Dsc04394

包みを開けてニヤリとしたんだけど、2包みの金平糖が「白」と「赤」だった。

「…これは…“ことぶき(寿)”にちなんで紅白かい?」

あとで聞いたら、まさにその通りでした。グッジョブ元締め。

ちなみにみかんさんには「みかん味」の金平糖(と、もも味)。ナイスセレクション。

あ、あたしの紅白は「イチゴ味」と「リンゴ味」でした。

もったいなくて数日、並べて眺めていただけだったんだけど、それこそ「もったいない」ので、封を開けて食べてみました。

「うーーーん、美味しい(ガリガリ)」

元来、のろまなのにせっかちという、矛盾した性格ゆえに、飴玉でもなんでも、ガリガリと噛んでしまうのです。
ガリガリ金平糖を頂きながら元締めに感想メールを送ると、程なくしてお返事が。

『金平糖をずーっとなめていたら核があるのわかります?』

とな。

「何ぃーーーーッ!?」

金平糖というものは、煮溶かした砂糖を回転鍋で1~2週間グルグル回しながら成長させて行くものなのです。知ってはいましたが、それが実感できるとは。

あたしは慌てて一粒の金平糖を口に含むと、今度は丁寧に溶かし、舌先に神経を集中させました。そして中心まで砂糖が溶けた頃…

( ̄□ ̄;)!!!!

明らかに砂糖とは異なる舌触りのものがあるのです。

元締めのメールによると、それは「お米を砕いたもの」とのコト。普通はグラニュー糖を核にするのでなめてても気付かないんだけど、ここのはお米を使ってるので、最後に甘酒の粕のようなふんわりした歯触りのものに行き着くんです。


金平糖の核


あたしの頭に中に、よく天体の本に載ってる『地球の輪切り』のイラストが表れました。

20080202

まさに米粒とコアはあたしの中で同義語になりました。

今、壮大な宇宙ロマンと金平糖はひとつになったのです。

実は西の元締めから金平糖を頂く1週間ほど前から、なぜかあたしの頭は『金平糖モード』になっていました。いきなり

「金平糖食べたい…」

と思い始め、でもスーパーで売ってる安いヤツじゃなくて、職人さんが手掛ける「THE金平糖」を食べたい。

これは取り寄せるしかあるまい。

そこまで思ってはいましたが、時代は「豆大福」だったのです。もちろん金平糖のコトを思考の隅に置きながら、豆大福フェスタ2008。

くしくもテレビで金平糖のコトを言っていて、

『金平糖はポルトガル語(語源はコンフェイト)』

『正しい角の数は24』

など、金平糖の知識は増えていきます。

そんなところにやってきた【とどめ】、それが

本物の金平糖(職人技)

だったのです。本気で元締めはテレパシーの持ち主かと思いましたよ。だって元々、「あたしの欲しいものをくれる人」なんだもん。

っちゅーワケで、35にして知った金平糖の深さ。京都の職人さんは粋なのでありました。

もちろん西の元締めも粋です。

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