トータスさんに「ヘリコプター」を買ってもらう夢

昨日、寝る前に思い出した。昨日見た夢に、またもやトータスさんが出てきたコトを。

……だからさぁ、なんでジョン・Bさんじゃないのか？

いや、トータスさんに不満があるワケではなく、出てこないジョン・Bさんに不満(笑)

どうかこの次はジョン・Bさんが出てきますように。
どうかジョン・Bさんが出てきますように。
どうかジョン・Bさんが出てきますように。
どうかジョン・Bさんが出てきますように。

どうかコムデギャルソン着たジョン・Bさんが出てきますように(念)

そしてふたりで鎌倉デートなんです(笑)　

ええと。
夢の中のトータスさんは、ホントに優しいいい人でした。

どうも車で東京まで行って、ウルフルズのライブを見たいあたしなのですが、渋滞に巻き込まれてたどり着けないでいるのです。こうなったら車を乗り捨てて、徒歩でも電車でもいいから行くぞッ!!!　東京ッ!!!　と意気込んでいたのはいいんだけど、あっさりライブの時間を過ぎてしまい、それどころか終わっちゃった(泣)

もう、残念どころの騒ぎじゃありません。

しかし、肩を落としながら帰ろうとするあたしの目の前に、「松本」と書かれた表札が。

東京の、ひしめき合う家々の中にあった松本さんち。築30年、平屋(笑)

まさかと思いつつ、中を覗き込むと…

わかるかなぁ…玄関が引き戸なんだけど、虫が入ってこないように網戸になってるんですよ。

かなり昭和ちっくな飴色の廊下。和風な砂壁。玄関先にある黒電話。台所の入り口に、玉暖簾(笑)

そして、洗面台でヒゲを剃る松本敦さん(笑)

「ト、トータスさんッ!!!」

「うわッ!!　なんやッ!!!　びっくりするやないかッ!!!」

「すいません。やっぱりここ、トータスさんちなんですか？」

「ああ、別宅、別宅」

そうだよなぁ。トータスさんちって、ソーラーパネルだもんなぁ…

「誰？　君？」

「あたし、ことぶきって言います。あの、今日のライブ、車が渋滞して行けなくて…すいません」

「はぁ？　ライブやったら、明日やん。間違うてるわ」

「え？　マジですか？　それならそれでよかったけど…ヘコむわぁ…」

「ははは。なんかようわからんけど、中入りぃ。茶ぁでも淹れるわ」

通された居間も“ザ・昭和”って感じのテイストで、座布団の上に座って、ちゃぶ台があって…テレビはついてないで、ラジオから流れるナイター中継。

窓から見える庭は手入れがしてなくて草ボーボーなんです。

あたしは部屋をぐるりを見回しながら、棚に並んだガンプラにクスッと笑ったりしてました。

淹れてくれたのは、チャイじゃなくて普通の日本茶。だけどめちゃくちゃ美味しかった。

「こんなとこ奥さんに見られたら、怒られるなぁ」

お風呂上りみたいで、首にタオルを掛けたまんまです。髪型は今の短めのじゃなくて、去年の今頃のちょい長めな感じ。Ｔシャツにスエットに素足。

扇風機の前にドシンと座って、髪を乾かし始めました。

「じゃあ、ことぶきちゃん、明日のライブ、来るねんな」

「はい、もちろん。だけどまた渋滞しないか心配です」

「そんなん、あれや。飛んでくればええやん」

「飛んでって…」

「人間ヘリコプターって、どっかの偉い人が開発したそうやで。頭にプロペラ付けんねん」

「そんなのあるんですか？」

「それがあれば、渋滞なんか怖ないな」

「いいけど、なんかおっかないですね」

「練習すればええやん」

「練習って、明日ですよ」

「俺、それ買うたるから、明日練習せぇよ」

いたって真面目なトータスさんです。

翌日…

トータスさんの買ってくれた「人間ヘリコプター」の練習(笑)

タケコプターの数倍のプロペラ…ちゃんと物理的に人間を飛ばすのに充分な大きさと言っていいでしょう。しかし、原理は『竹とんぼ』と一緒なので、とにかく助走をつけて回らなければならないのです。…無理ッ!!

駅前のロータリーでひとり、飛び上がる練習をするのですが、助走が遅くて近くの高架の桁にぶつかってしまいます。何回やってもうまく行かない。こんなんでは今日のライブにも行けない(泣)

「せっかくトータスさんが買ってくれたのに…」

焦っても、時間ばかりが過ぎていきます。

「しょうがない。車で行くしかないッ!!!」

ところが、やっぱり渋滞にハマってしまうのです。

というところで目が覚めました。まったく意味不明な夢です。