深読み名人
とあるブログの検索サイトで、「ジョン・B」と検索すると…出てくる出てくる、ここの記事がッ!!!(笑)
「うわー、いっぱいいるんだ、ジョン・Bさん好きな人」
って思ったら、ほとんど自分だった。
今、世界でいちばんジョン・Bフェチな人間と言っても過言ではないかも知れない。自分ながら恐ろしい。でもそうだ、仕方ないじゃん、O型だもの。
そんなあたしが、昨日気付いたのは、『情熱 A Go-Go』のPVにおける情熱くん3号(ジョン・Bさん)と、現実のジョン・Bさんとのリンク。
あのPVで、ニートジョン・Bはちゃぶ台の前でボーっとしていて、そこへ情熱くん1号(トータスさん)、情熱くん2号(ケイスケさん)が彼を巻き込んで行きます。そして彼自身は自分の力で走ってるというよりは、なんらかの力で引っ張られてるのか押されてるのか…とにかく受動的。
と、ここで実際のジョン・Bさんに照らし合わせると、確かにウルフルズへの参加はケイスケさんの
「ベース、やってみる?」
ってひと言で、なんとなーく引き受けちゃったワケで、その後デビューした後だって、姿勢としては「ウルフルズ」という大きなものに引っ張られ押されていたワケです。
で、PVでは4人が揃った後にジョン・Bさんがコースアウト。壁にぶち当たって倒れます。心配そうに見守る3人。でも置いてけぼり(笑)
しかし正気に戻って俄然やる気を出し、地面に横たわったままウルトラマンが飛ぶ時みたいな格好で、ものすごい速さで飛んできて(地面だけど)、3人に合流。そのまま抜き去りッ!! その時の凛々しいお顔ったらないのです。
そして実際にはジョン・Bさんはウルフルズを脱退。そして年月が流れ、自分のすべきコトを自覚してウルフルズに復帰。その後の決して表立った派手さはないけれど、とにかくなんか変なオーラ全開の彼の活躍は凄まじいものがあります。
ウルフルズの歴史がこのPVの中にッ!! (いや、ジョン・Bさんだけか?)
そんな、製作側が意図していないかも知れないところを読み取ってしまったことぶきです。
今日もまた、「ジョン・B」で引っ掛かるのはあたしだけなのかも知れない…孤高の人生です。
今日は下北に行きたい…
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コメント
ね~
あのPVで壁にぶち当たるジョンB見てると、やっぱそういう見方しちゃいますよね~。
誰も助けに行かず、見てるだけってのがまたなんとも。
ニートってのもまたジョンBにぴったりで(苦笑)
意図的なもんなんでしょうかねぇ、あの演出は。
だとしたら、アホなくせに(笑)奥が深いPVですよね。
ま、その辺に関してわざわざ彼らは語らないと思うけど(笑)
投稿: ペコ | 2007/04/07 23:54
★ペコさん
ああ、ペコさんも?
やっぱりそうですよね。
昨日ね、「風に吹かれている場合じゃない」を聴いてて、今まで何回も一緒に歌おうと…いや、歌うじゃない、朗読か…挑戦してたんだけど、文章覚えてないからダメで、
「あ、本読めばいいじゃん」
って、今さらながらに気付いて「風に吹かれている場合じゃない」を読みながら一緒に朗読したついでに、もう一回本を読み返したんです。
やっぱりねぇ、切ないです。最初の頃は。
で、最後の方にケイスケさんちに泊まって夏用の子供寝袋で寝かされた話とか、ウルフルズに復帰するとかの話題になって、どんどんやる気を出してくる文章を読むと、PVで壁にぶち当たった後に地べたを飛ぶあの姿と重なってねぇ…
グッときたね。
そんな演出があったなら、すごいね。
深いなぁ…渋いなぁ…アホさ爆発なのにねぇー。
投稿: ことぶき | 2007/04/09 12:49