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2006/12/28

マッコリは危険な香り

昨日の静岡は…すごかった。暑かった。車乗ってて冷房つけたし、半袖で歩いてるおばちゃんがいたもの。あたしだって辛うじて長袖着てたけど、1枚だけだったし、それでも頭では「12月の下旬だもの。コート着なきゃ、コート着なきゃ」って思って、着て外出たら汗かいた。
そら、半袖でもOKな人がいるんだもの。コートはないって。

しかし、夜になると普通に寒くなりまして、本日は元通り、普通の冬です。昨日との最高気温差が「10℃」くらいあったんじゃない? 身体おかしなるよね。

みなさん、体調には気をつけてね。

おとついは親友と「女ふたりだけの忘年会」。
駅前の韓国居酒屋さんに行こうと言うコトになってたので、自宅からローカル私鉄とJRを乗り継いで出掛けました。高校卒業して車の免許を取り、20歳で自分の車を買ってから、ほとんど公共の乗り物に乗らない日々だったのですが、この「ローカル私鉄」には15年ぶりだったのかな? 高校生活3年間お世話になった電車に、ホントに久しぶりに乗ったのです。必要以上に力んで緊張してしまいましたよ。

なんてったって、無人駅なんだから。切符買えないんだもの。高校時代はちゃんと駅員さんがいたんだけど、赤字でね、そのローカル線…(泣)

整理券ってのを取って乗り込み、降りる駅でお金を払うと言う、この辺の路線バスと一緒のシステムでした。でもやっぱり慣れてないので見よう見真似ね。周りをキョロキョロしちゃって、もうバッチリ不審人物ですよ。最近お気に入りの「のだめバッグ」で出掛けたもんだから、それで不審人物だもの、思いっきり のだめチック(笑) しかもテンパると独り言を言い出すもんだから怪しさ満点(笑)

ことぶき「(300円握り締め)これで足りますか?」

駅員「…先に整理券見せてもらわないと金額確認できないんで…」

ことぶき「あああぁぁ、す、すいません」

なんかすごい試練を乗り越えた感があります。立派に年を越せそうです。

そんでね、行った先の韓国居酒屋で、マッコリを飲んだんです。

ことぶき「マッコリってどんなん?」(すでに生ビール2杯と果実酒1杯投入)

友「どぶろくみたいな感じ」

ことぶき「どぶろく? どぶろくならイケる」

出てきた「マッコリ」はホントにどぶろくみたいで、乳白色のちょっととろみがあるお酒で、しかも甘い。口当たりが良すぎるのです。

ことぶき「うわッ!! 美味いッ!!! これは…これは危険だ。危険な香りがするねッ!!」

友「危険な香り?」

ことぶき「“これ”系で過去に失敗をくり返しているよ。そんな失敗を予感させるよ」

そう言いつつ、まるで競争でもするように速いペースでぐい飲みを空けて行き、満員だったお店も知らないうちにあたしたちだけになり、そろそろお開きにしようと言って、友の彼氏を呼びつけ家まで送ってもらったのです。

これは外でお酒を飲むようになってずっとなんだけど、絶対記憶はなくならないのです。

言動も行動もしっかりしてる。多少理性が後退するけれど、ちゃんと道案内をして車を降り、お礼を言って走り去る車に手を振り、家まで辿り着き玄関の鍵を締め、まだ起きてた家族に「ただいま」を言って自室へ入る。

…記憶が途切れる。

目を覚ますと、コンタクトをつけたまま床の上で寝てました。頭が痛くて目が回ってる…

「おお、天井が…動いてる」

マッコリ恐るべしッ!! やっぱり濁り系のお酒は注意が必要。おかげで翌日はすっかり二日酔いになりました。夜になっても抜けなかったし(笑)

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