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2006/05/30

存在を否定されるというコト

今日のはもう、すごく暗くなるから、読まない方がいいです。

一応「記録」だから。
「書く」コトで気持ちを落ち着かせようとした結果だから。

昨日の夕食は、部屋にあった「こめはぜ(ポン菓子)」でした。…まぁ一応、『米』ですから…

もうかれこれ2週間くらいになるだろう家庭内紛争ですが、なんだか全然納まらない様子です。

おとついの朝、最近はずっと階下の母の怒鳴り声で起きちゃって、すぐに胃が痛くなるので朝食も摂らずに会社へ行っていたのですが、これじゃあどうしょうもない、少しずつ元に戻さなきゃと考えて、ビクビクしながら台所のテーブルについたのです。

まぁ、どうせ自分の食事って言ったって買ってきたパンと自分が淹れた紅茶なんですが、少しは一緒の空間にいるコトで歩み寄れるんじゃないかと、ほのかな期待を持ちつつ、のっつりして喉を通らないパンを紅茶で流し込んでいました。

すると母が、

「朝から申し訳ないんだけど…話があるの」

と言ってきたのです。

「それから、お父さんにも」

そう言って、父のいる茶の間に連れて行かれました。

なんだろうと思っていると、父に

「あんたはさぁ、J(甥)に『ことぶきはどうしょうもない。だらしがない。困ったヤツだ』って言ったそうじゃないの。でも、言いたいコトがあるのなら、本人に直接言ってちょうだい」

母はそう言い出したのです。

あたしはもう、ハトが豆鉄砲くらっちゃったみたいな顔して立ち尽くしていました。

(な、何をこの人は言い出すんだ?)

それは父も同じで、ポカーンとした後、

「な、なんだそれは。俺はそんなコト言った覚えないぞ」

と言いました。しかし、

「そんなコトないッ!!! Jが私にそう言ったんだ。あの子がウソをつくワケがない。あんたがそう言ったんでしょ!?」

母はわめき始めてしまいました。そしてもう、「言った」「言わない」の大騒ぎです。

さぁ、『所在無さ気』とはこのコトです。もちろん自分のコトが取りざたされているのだからおもいっきり「渦中」なのですが…

『そんな話は本人不在でやってくれッ!!!!』

です。

だいたい、そんな人の悪口を言った言わないって話を、本人交えてはじめるなんて、そんなデリカシーのないコトはないでしょ?

あたしはどうしたらいいんですか?

しかもその話をしているのは、自分の両親なのです。

こんなにショックなコトってないでしょ?

その上、ふたりはその内容について否定はしていないワケです。

終始、娘そっちのけで「言った」「言わない」を繰り返しているワケです。

保身に走っているのです。

そりゃあ、片付けられない性格ですから、部屋の中は物があふれてすごいコトになってますが、その他のコト、生活態度やお仕事は人並みにがんばってきたつもりだし、殊、家族が争うコトのないようにフォローしようフォローしようと努めてきたつもりでした。

両親や母と妹の間や、甥の教育面で気付いたコトなど、

みんなが幸せに楽しく暮らせるように

そう思ってやってきたつもりだったんだけど…

両親はあたしのコトを、そんな風には思ってくれていなかったんだ…

悪口を言った、言わないはいいんです。それを否定してくれなかった。ふたりの内ひとりでも「そんなコトはないよ」と言ってくれたら救われたのに…

あたしは頭の中は真っ白、目の前は真っ黒になって、居た堪れずに自分の部屋に逃げてしまいました。

そして力が抜けて座り込んでしまいました。

みんなが幸せに楽しく暮らせるように

たったそれだけです。あたしの願いは。

だから過去のコトはもうどうでもいいんです。これからに目を向けてもらいたい。父のしたコト、母のしたコト。子供として見るのも辛かったコト、全部胸に閉まってきたのに…

能天気な性格なのであまり感じたコトはなかったのですが…傷つきました。自分が傷ついているのがわかりました。

なんかもう、ホントに悲しくなって、その場でおいおい泣き出してしまいました。10分後には会社に行かなければならないのに。

階下の両親に、あたしの泣き声は聞こえるだろうか?

もしも聞こえていたとしたら、様子を見に来てもらえるだろうか?

でも現実には、聞こえていたかどうかは別にして、どちらもここに来てはくれませんでした。

泣いたコトによって少しは気持ちが落ち着き、会社へ行こうと思いました。顔を洗って、まぶたが腫れたまま、出掛けました。

5時が近づくにつれて、胃が痛み出しました。でも、帰れる場所は家しかありません。

仕方なく重い気持ちで玄関を開けます。

そのまま自分の部屋へ。胃の痛みが止まず、ご飯も食べませんでしたが、心配もしてもらってないみたいです。

まるであたしがいないかのような、そんな家の中です。

あたしが小学生の時から気持ちを押し殺してがんばってきた結果がこれなのかな?

だったらちょっと、ホントにバカみたい。

もういいや、どうにでもなれッ!! って思いつつも、なんとか奇跡的な打開策はないものだろうかと、暗闇の中、手探りしてる自分がいます。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

読んでいて涙が出てきた。。
家族が幸せで過ごせるように自分の気持ちを抑えて我慢して善かれと思ってやって来たことを家族が(私の場合旦那がですが)全然解ってくれていなかった、なんて。
その上否定されるなんて、悔しくて悲しくて心が頭がぱんぱんになってしまって、そこから一歩も動けない。
いまのことぶきさんの状態が身にしみて泣けてきた。
今は旦那がいないからすこし落ち着いていられるけれど
もうすぐかえって来ると思うと逃げ出したい感じです。
身内に理解されないこと=自分を認めてもらえないこと
これは生きる上で結構つらいことです。
まだまだ先が見えない状態だけど、頑張ろうよ。

投稿: koharu | 2006/05/30 20:27

真剣に、家を出ることを考えられてはいかがでしょうか?

私も少なからず共感できるところがあって、このいたたまれなさは中学校時の自分とだぶるものがあります。
当時は何にもできない子どもでしたが、今は自分で収入を得、生活することができます。
家族関係ばかりが理由ではありませんが、大学進学と共に家を出たことで、私は家族との関係が改善されてきたように思います。(他にもいろんな要因はあります)。

子どもとして家族間が仲良くなって欲しい、家族の愛が欲しいというのは当然の欲求。
でも、されたこと・言われたことに対して、人として当たり前の感情である憎しみや悔しさで心が焼かれる。
どんな状況でさえ、どんな事をされても、家族の愛や言葉を欲してしまう自分の気持ちとの板ばさみ。親と子の関係は変えられない。

こんなことばかり考える日もありますが、自分のモチベーションによって耐性も変わってくるのを理解して、そんな日はあまり考え込まない・落ち込まないように心がけています。

一度お会いして、家族関係についてもお話してみたいものですね。

投稿: さかき@福島県 | 2006/05/30 21:37

 そこまで隊長が傷つくようなら、本当に家を出たほうがいいかもしれないね。
これでは隊長と両親の関係も、いつまでたっても改善されないよ。
関係が回復する前に、隊長の体が心配になってくるよ!
少し、距離を置いてみたほうがいいのかもしれないね。

私も最近、気が滅入ることばっかあったから(理由は全く違うけどね)、今の隊長の状態が痛いほどわかるよ。
少し、そっちの方向で考えてみたほうがいいかもよ。

投稿: ひなた | 2006/05/31 01:17

こんにちは。
ここの所ずっとことぶきさんの苦しみを読んでいたにも拘らず
どうコメントしていいか悩んでいて遅くなりました。
私もね、同じような経験があります。
ここではあまり書けないですが、私は結果としては家を出ました。
もう息も出来ないほどになってしまったから。
まぁ、多少強引でしたがある意味お互いの存在を見つめなおす
そんな機会になったと、後になって思います。
一応今では一緒には暮らしていなくても
普通に会える距離にいますが、何かある毎にその当時の話を
面白おかしく彼らは私にぶつけてきます。
私はおかしくもないのに笑いながらはぐらかします。
で、その後ものすごぉーく傷ついて小さくなっている自分の中の
自分を見つけるのです。結局自分を責めてしまう。
…長くなりそうなので(^^;;またメールしますね。

投稿: にゃにゃ | 2006/05/31 10:21

私も、実の父親と祖父に言われた事があります。
顔も知らなかった父親と祖父に、初対面で。

自分という存在を真っ向から否定された瞬間、自分の存在価値が無くなり。
後日、思い出したかの様に友達の前で泣いてしまいました。
人前では泣かない様にしているのに、その時だけは堪えられなくて。

私の場合、血は繋がっていても、自分の記憶の中に無い人達から言われたので、少し違うのかもしれませんが。
皆様も仰っている様に、『距離を置く』という事も解決の1つの手として考えてみた方が良いと思います。

元の形に戻す事は、難しいかもしれないけれど。
このままでは、ことぶきさん自身が大変になっていくのは明らかなんじゃないでしょうか?
心身共に潰れていってしまっては、元も子もありません。

上手く言えないし、解決の手立てにはならないかもしれないけれど。
心配です。

投稿: 更沙 | 2006/05/31 23:14

こんばんは。大変でしたね。
私も、一度おうちを出ることを考えてもいいのでは?と思います。
私自身も家を出ることで、親子関係は改善しました。
離れることで余裕が生まれ、一言言う前に呼吸できるわけです。
つまり、余計なことを言わなくなる。
いきなり一人暮らしはちょっと…と思われるようでしたら、
一週間でもウィークリーマンションやホテル住まいをしてみるとか。
「逃げ」ではなく、前進するための一時的な撤退であることを、
伝えた上で、少し間を置いてみる。
これ以上、我慢と無理は重ねないでほしいのです。
無理はいけません。
自分を取り戻してから家族にも向き合ってみる。
もっと良好な関係を築きたいこと、そのために冷静になる時間がほしいことを伝え、お互い歩み寄れるよう、準備体操してみませんか?

投稿: ぽて@横浜 | 2006/06/01 01:38

みなさんホントにどうもありがとうございます。
自分の中でもいろいろ考えるところがあって、やっぱりみなさんのおっしゃる通り「家を出る」のがいいのかもとか、いやいやそれじゃあ何にも解決できないんじゃないかとか、結論が出てきません。

あたしと母だけの問題なら「距離を置く」のもいいんだろうけど、うちの場合、「母」対「父」「娘ふたり」です。

で、母がひとりで騒いでるだけなんです。
だから、とにかく一度、腹を割って話そうかと思って。
このままでは埒が明かない。
向こうがどう思ってなにをしたいのか?
何が改善できて、何ができないのかをはっきりさせなきゃいけないんじゃないかと。

それがダメならもう、後はしょうがない。

それにですねぇ…実際問題、収入と支出のバランスがねぇ…
家を出るにはまず、賃上げ交渉か転職をしないと。
賃上げ交渉は少なからずするつもりなんですがね。

そんなワケで、いろいろやらなきゃいけないコトが山積みです。

おひとりずつお返事できなくてすいませんッ!!!

投稿: ことぶき | 2006/06/01 14:58

はじめまして。さやかと申します。

大変なことがあったんですね。
文章にして、ある程度でも気持ちは落ち着きましたか?
そうならばいいのですが…。

自分の家なのにこの状況は辛いですね。
ご家族全員で話し合えればいいのですが、
お母様のご様子だと難しそう…。
第三者が入れれば、それがいいのかもしれませんね。
家を出るなど物理的にも距離をとって、
お互いの関係を見直してみるのもいいかもしれませんが、
そうすると、ことぶきさん以外のご家族とお母様が
必要以上に衝突してしまいそうな気がします…。
本当、難しい…。
一刻も早く状況が改善されることを祈っています。
無理はなさいませんよう。

悲しいことに、“自分がいないかのよう”と思った、
否定された、と感じてしまったわけですが、
そんなことはありません。
私は、このブログでしかことぶきさんを存じ上げませんが、
それでも、ことぶきさんやこのブログが大好きです。

投稿: さやか | 2006/06/01 15:49

こんばんは!いてもたってもいられずに書き込みです。
私も小学生の時から両親のけんかを目の前でいつもみせられ、
けんかをしないように、はなしをそらせるために一生懸命でした
。本当にけんかの内容なんてのはたわいのないことです、しかし
くりかえされるけんかでした。本当に気を使い、くたくたな生活で
笑いをとれば両親が楽しく笑ってくれればいいと、楽しい話題をさがすので一生懸命でした。今の自分はやはり、周りからみれば
面白い人ね、と言われます。でも、こんな自分がいやだなと思ったりもするの。しかし、どうでしょう?ことぶきさんだけでなく、わたしだけでなく、いっぱいいっぱい、いろんな事があるよね。
いろいろ、消化できないことってあるよね!
今の状況より、悪くなることはないと、ちょっとずつ事がうまくいけ
ばいいかなと、小さな幸せを探すのはだめかな?
大きな幸せは難しいけど、ブログ仲間がこんなにことぶきさんのことを心配してくれるのって、幸せなことだと思うんだけどな。
毎日、のぞいて元気をもらってるんです!ちいさな幸せなんです!なんだか、支離滅裂ですが、相当パンチがきいてるみたいなんで、タオルはなげませんよ!

投稿: あずさ | 2006/06/01 22:44

★さやかさん
はじめまして、さやかさん。
ありがとうございます。

今朝も決死の覚悟で台所に行ってごはんを食べてみました。話もしようと思ったのですが、母がソファーで寝てたのでやめました。
心臓弱いんですよ、母は。ペースメーカー入ってるので。
だからすぐに疲れちゃうみたい(の割りのは何週間もあそこまで怒っていられると言うのは、それはそれでスタミナがあると思うんですがね)。

勝手に「声掛け運動」と名づけて、コトある毎に極普通に声を掛けていこうと思いました。

★あずささん
ありがとうございます。
両親の機嫌が悪い時に話をそらしたり、笑わせたりして、人の顔色をうかがうようになっちゃったってところ、あたしもそうかも。

自分的には、自分が不幸だと思ったコトもなく、毎日本当に「生まれてきてよかったな、うん」とか思いながら生きてます。

ただ、やっぱり血のつながった家族がぐちゃぐちゃになってるのは悲しいし、どうにかしたいと思ってしまいます。

でも一日そんなコトばかり考えててもしょうがないので、自分の部屋にいる時は「どうでしょう」で笑ったり、洋ちゃんの顔を見てにやけたり、本を読んだり…ちゃんと小さな幸せをかき集めてます。

…でも、一階で母が勢いよくドアをバターンッと閉めたりする音が…怖くて怖くて、その度に胃がきゅーっと痛むのがもう…居た堪れないです。

もしもブログでのみなさんのコメントや友からのメールがなかったら、あたしはホントに孤独で自暴自棄になっていたかも知れません。

ホントにみなさん、ありがとう。

引き続き、がんばります。

投稿: ことぶき | 2006/06/02 12:54

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