« これぞ、つぶやき。 | トップページ | びっくり箱の感想 ‐ストーリー編‐ »

2006/04/26

びっくり箱の感想 ‐役者の存在感編‐

『びっくり箱‐姉妹編‐』を観て、役者の存在感と言うものを考えさせられました。

今回のあのチームは、シゲちゃんも言ってたけど、ホントにホントに素晴らしい人たちだったんだろうなって思う。

誰が主役なのかわからなくなるくらい、それぞれにちゃんとしたキャラがあって、それぞれに感情移入できるお話で、とてもバランスが取れた舞台でした。

あたしが言いたい「バランス」と言うのは、ベテラン俳優さんと、北海道でしか芝居をしたコトのないシゲちゃんが対等に舞台に立っていて、どちらの味を殺すコトなく、絶妙なお味に仕上がっている料理みたいな感じだなぁ ってコト。

お芝居をしているシゲちゃんが、とても幸せそうに見えました。

でもね、はじめはもちろんシゲちゃんばかり目で追っていたあたしだったんですが(暗転の時もバッチリ)、途中から「余さん」ばかりに目が行くようになっていたんです。

今書いたように、誰が飛び出るコトもなく、みんなが主役みたいな、そんなお芝居だったのですが、やっぱりそれでも滲み出てしまうものって言うのがあるんでしょうかね??

余貴美子さんのちょっとした仕草。ちょっとした表情にハッとしちゃうんです。

それは「大奥」の時にも感じたものでした。あの時だって、ホントに脇役でした。しかも一体なんだったのか最終回でもわからなかった感じの役。(役に立ってるんだか立ってないんだかわからない人だったなぁ)

だけど、その存在感ったらなかったワケです

そこにいるだけで、主役まで喰らってしまうオーラって言うのかな? すごい人だなって思いました。

でも、それを差し引いても、今回のお芝居はバランスが取れていたんです。

それは、シゲちゃんの役について言えば、普段の彼でもまったく違和感ないキャラクターだったからなのかも。これがよかったのか悪かったのかわかりません。

感動屋さんで

オタクで

夢ばかり見ていて

少年ぽさが抜けてない…

これって、「佐藤重幸」なワケですよね。(褒めてるからね)

原作を読んでないので、実際に田島と言う男のキャラが最初からこうだったのかわからないけど、田島と言う男のキャラにシゲちゃんがそっくりだったのか? シゲちゃんのキャラに合わせたのかで、意味合いはだいぶ変わってくると思います。

でもまぁ、結果的にいい方向に作用したんじゃないだろうかと思うんです。

舞台の上のシゲちゃんは、楽しそうでした。得たものはあたしたちが想像する以上にあったでしょう。そしてそれは向上心を育てて、きっと今以上にいい役者さんになるんでしょう。

物語にまったく触れてませんが…具体的にはねぇ…

また改めて書くわ。この次ね。

|

« これぞ、つぶやき。 | トップページ | びっくり箱の感想 ‐ストーリー編‐ »

CUEさん」カテゴリの記事

コメント

koharuです。名前に書き込め無かった物でこのような形ですいません!
おお!いい芝居だったんですね。
お芝居って確かに役者さんの微妙なバランスで成り立っている物ですよね。
突出していて面白い物もあり すべてが平均的で面白い物もある。
今回の「びっくり箱」はしげちゃんも役者として勉強になったででしょうね〜。
続編待っております。

投稿: koharu | 2006/04/26 18:11

★koharuさん
僭越ながらわたくしがお名前を書き込んでおきました。
なんで書けなかったんだろう???

「みなさんのお声で再演を実現したい」
って舞台挨拶でおっしゃってました。草村さんかな?

ナックスの舞台の時、いつも残念に思うマナーの悪い人もいず、集中して楽しめました。

客演はおもしろいなぁ。
ほかのメンバーもどんどん出て頂きたいッ!! 洋ちゃんの舞台が見たいなぁ…例え脇役でもね。

投稿: ことぶき | 2006/04/27 12:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61776/9773435

この記事へのトラックバック一覧です: びっくり箱の感想 ‐役者の存在感編‐:

« これぞ、つぶやき。 | トップページ | びっくり箱の感想 ‐ストーリー編‐ »