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2006/03/11

マンガを読んで…じゃなく、本物の場面を思い出してうるっときました。

本屋さんで立ち読みしてきました、「ザ・デザート」

買ってまで読む気になれなかったもんだから…

と言うワケで、以下ネタバレ感想です。

まずねぇ…作者さんには申し訳ないんですが、すっごく、とっても、かなり、なまら、期待してなかったの。

あぁた、原作の“あの”『LOVER』を汚してくれるなよ? ナックスを知らない人に…もしかして次回公演はみたいなぁとか思ってるまだファンじゃない人に、

『えーッ、ナックスのお芝居ってこんな? やっぱやめたー。言う程じゃないじゃーん』

って思わせるようなものはやめてくれよッ!!

って、威嚇っぽい姿勢で挑んだんです。

で、結果から言わせてもらえれば…「汚しては…ない」と。

ホントはここでもっと、ボロクソに言いたかったんだけどね。

でも、あのマンガを見てナックスのお客さん増えるかなぁ…と言う疑問には、正直「どうでしょうねぇ?」って、微妙な答えです。

あんまりにも普通にまとまっちゃってるのよ。普通に少女マンガなんだわ。

「友達以上恋人未満から、恋人へと変わっていく男女」

まぁ…悪く言えば“ベタ”な…お話さ。『LOVER』自体、すごく好きなお芝居なの。なんだろ? このマンガになった『LOVER』の魅力のなさって?

ときめきマンが未来のふたりの子供たちだったって言うオチは…これもまた“ベタ”ね(笑) ありがち、ありがち。

そしてあたし的には不満です。なぜそこでキレイにまとめる、と。

主人公のときめき度でパワーが変化するときめきマンがいいんじゃない。なんかよくわかんないけどやたらみんな必死なのがかわいいんじゃない。

だって未来の子供って設定だと、結局『自分の存在』に影響を及ぼすからって理由で、ふたりをくっつけようってコトでしょ? 利害関係が発生するのよね。

なんかもっと、無意味な、「なんで?」って存在でしょ? ときめきマンって。

なんかよくわからないものに振り回され、でも最後には彼らに感謝してしまう…そんな憎めないヒーロー。それがあたしの『ときめきマンの定義』です。 (語ってるなぁ…『ときめきマン』で)

そしてやっぱりねぇ…あのお芝居の真髄は…風船だとあたしは思ったんです。

最後にドカッとあふれる赤い風船。

ときめきレッドが力を失くして小さくなっちゃったのを表すしぼんだ風船。

それをプクーッとふくらまして、まごころとして相手に差し出すところとか…

きゅーんとするのよ。あれはやっぱり、いくら少女マンガでも表現できないところだったね。

タクシーに乗り込んで空港に着き、名前を叫ぶ。

ヒロイン振り向く。

BGMのブレイク。

『愛してるーッ!!』

の、あのとか、やっぱマンガじゃ無理ねぇ…

思わず本物の『LOVER』を観たくなってしまいました。

よし、今度の日曜日は『LOVERデー』きゅんきゅん言うぜッ!!

……

…それにさぁ、やっぱ「メグ」でしょー、ヒロインは。

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CUEさん」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
私も立ち読みしてきました。
最初は本屋さんで買う気満々だったんだけど、あの表紙・・買う気またたくまにゼロにさせられました。
おまけに見られないようにラップぐるぐるだったし。

実は、まだまだひよっこ子猫ちゃん(ひよこで子猫か?/笑)なので、『LOVER』は全く知らないんです。
読んでみて・・・まぁベタかなと。
でも、舞台がたった74ページ(だったっけ?)ですもんね。そんなものかなと。
舞台ならもっと『遊び』もいっぱいあるんだろうな。

でも、洋ちゃんが「あいしてるーー!!」と言ったと思うときゅんきゅんします。(お言葉借りました)

最後のナックスの紹介の洋ちゃんのお写真に最もきゅんきゅんしました^^

もしよろしければ、ナックスの配役を教えてもらえませんか?

長々失礼しました。

投稿: きょうこ | 2006/03/11 20:39

★きょうこさん
コメントありがとうございますねぇ。
^_^

『LOVER』の配役なんですが…役と言うか、それぞれ自分の名前の役なのですよ。
大泉とめぐみと言う腐れ縁の男女のそれぞれの友達5人が合コンをして、そこで生まれたカップルたちの物語なんです。

誰が誰のときめきマンかと言いますと…

大泉洋   ときめきレッド(大泉)
佐藤重幸  ときめきブルー(安田)
音尾琢真  ときめきグリーン(森崎)
安田顕   ときめきイエロー(音尾)
森崎博之  ときめきピンク(佐藤)

です。女性陣は

小山めぐみ
小島達子
山村素絵
福村澄江
川井J竜輔(ジュンコ)

Jくんのみ本名(?)以外の役名があります。
ちなみにジュンコは絶世の美女です。そう言う設定(笑)

マンガはその、大泉とめぐみのふたりのストーリーのみ描かれているワケなんです。

空港へ向かう時のラジオは「ナックスガタメ」(笑)

せっかくマンガにもなったんだから、いっそDVDになりませんかねぇ?? シアテレさんを観れなかった人だっていっぱいいるんだから。

このお芝居を観てると、いろんなところで胸キュンです。
洋ちゃんの足の長さとかね、洋ちゃんの足の長さとか…洋ちゃんの腰の高さとか(笑)

投稿: ことぶき | 2006/03/13 09:49

いろいろ教えていただきありがとうございます!

そうですよねー、あの漫画のままじゃナックスメンバー何してんだ?ってなるもの(笑)

シアテレで放送できるぐらいならDVDにしていただきたいわ、ほんとに。
私がDVDで観た『LOOSER』も『COMPOSER』も実在の人物を演じてるから、一味違う『LOVER』を是非観てみたいッス!!

投稿: きょうこ | 2006/03/13 21:17

★きょうこさん
お芝居では5人は、普通の人間の役とときめきマンを交互に演じてます。

格好は最高にイケてないけど、かわいらしい5人ですよ。
原作ではただ単に、担当した人間にときめきを与え続ける存在です。
任務が終えると消滅してしまうと言う、ちょっと悲しい宿命もあるんですが。

…でも、“あれ”は少女マンガに描けないなぁ。あのマンガのあの絵で正解かも。

投稿: ことぶき | 2006/03/14 11:41

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