誰に恋したって!? ~ときめきは梅の香にのせて~
ホーホケキョ。
熱海の梅園は、身頃だそうですよ。着々と春は近づいております。
そんな3月に入ったばかりの昨日(…に、2月33日?)、日曜日ぶりにひとなみさんにお会い致しました。
日曜日…それは数々の『出会い』に彩られた素晴らしい日。まさに
ビューティフル・サンデー
(ちゃんちゃらちゃーら、ちゃんちゃらちゃーら、爽やかな【略】)
そんなサンデーを越えてテューズデーです。ふたりともすっかりSKGにハマちゃって、口から出るのは
「ハムさん」
「エディー(江田くん)」
「めぐちゃん」
「すっこさん」
「ラジオセンチメンタル」
「ピュレグミ」
「再演A。はさぁ…」
「ますじさんからコメント来ちゃったッ!!」
「あのお芝居のラストはさぁ…」
「…よかったよねぇ」
すっかりナックスなんて一休み。洋ちゃんの「よ」の字もなく会話はデットヒート。そしてひとなみさんは言ったのです。
「私、ハムさんが好き」
と、言ったのですよ。
「会社の人にも言ったんだけどさぁ…
『私、東京で好きな人ができたんです』
って…」
それはすっかり恋する乙女なのです。
…もうすぐ春ですね、恋をしてみませんか?
とかなんとか、言ったか言わずか。ここにひとり、ある男性に淡い恋心を抱く彼女あり。
ある男性とは…すがの公。ハムさんなのです。
「『東京に北海道の劇団が来てて、ハムさんって人がかっこよかったんです』」
彼女は会社の同僚に、そう説明をしたのだそうです。
…えッ!!!
「ちょ、ちょっと待て。そりゃあ、あたしもハムさんワールドに入ってるさ。だ、だけどね、あたしはハムさんのコトを“かっこいい”とは…思えない」
「だからこれは、恋なんだね♪」
「恋、ですか……じゃあさぁ、まぁ、あたしはSKGファンとは言え基本は子猫なのでエディー(江田くん)かっこいいって思っててもすぐに洋ちゃんに帰れるから…
例えば、この世から大泉洋と言う人間がいなくなってしまいました。さてその時ハムさんとエディーが『僕と付き合ってください』って言ったら、どうする?」
「ハムさんvvv(しかも即答)」
「…あたしはエディー」
住み分け完了。
いやそうじゃなくて。どっぷり浸かりすぎだって戻って来いッ!! 戻って来い、ひとなみィィッ!!
「じゃあさ、君はこの程サザンの応援団(FC)に復帰したね。
向こうの方からハムさんと桑田さんが歩いてきます。さぁ、どっちに走り寄る?」
「ま、迷うなぁ…」
「(迷うなッ!!!)」
「ハムさん…っかな? もうねぇ、ハムさんしか見えないの」
その後、カメラの動画に写した「おにぎりあたためますか」で有明の海に沈んでいく大泉洋をいいだけ見せたのですが、彼女はハムワールドから帰ってきませんでした…
さよなら、ひとなみ。あたしはまだ足くらい泥の中に浸かった状態だけど、君はすっかり干潟のど真ん中でムツゴロウと戯れてるんだね。帰ってこれなくなるよ。発泡スチロールで救出されるよ。 (有明のムツゴロウ釣りはおにぎり史上最高に過酷なロケで、干潟の中から岸に戻る時、なかなかたどり着けなくてスタッフが発砲スチロールに乗せられて引っ張られて救出されたのでした。後に洋ちゃんをして「つらいコトがあった時、この時のコトを思えばがんばれる」と言わしめたロケ)
ところで、「再演A。」で至近距離からお会いしたハムさんは、ヒゲを生やしていて…どっからどうみても
《やくみつる》
だったのです。これはふたりの共通認識です。
誤解を恐れずに言えば…馬鹿にしてるワケじゃありませんから。客観的に見てそう見えたと言うコト。そして付け加えれば、なんかこの文章だと、ハムさんってコトよりやくさんを馬鹿にしてるみたいだね。それもないから。 …ないと思う。
あたしは最後の質問を彼女にしました。
「中身がやくみつるで、外見がハムさん。
中身がハムさんで、外見がやくみつる。
さぁ、どっちッ!?」
「はぁッ!? …中身がハムさん」
「外見がやくみつるでもいいんだね!?」
「いいよ」
そんなワケで、彼女はハムさんの中身に惚れてます。
ハムさん…ひとなみをよろしくお願いしますね。
さてさて、会話の途中でひとなみさんからある提案を頂きまして…前にトムスペさんたちが砂浜にCUEさんたちへの熱い思いをドデカく綴ったイベントがあったんですが、それをやろうと言うのです。
これだけ今まで洋ちゃん好きでもそんなコト言い出さなかったのに、ハムさんへの想いは洋ちゃんを上回ったのかい!?
核弾頭搭載B-29はさすがに恐ろしい…回避不可能ってところでしょうか?(「核弾頭搭載B-29」は、あたしがひとなみを形容した言葉です)
「じゃあ、ローソン屋敷でピュレグミと伊右衛門買ってさぁ…ピュレグミは可能な限りの種類を買ってさ、浜辺に行こうよ。翌日健康診断だからあんまりグミ食べ過ぎたらなんか変な結果出そうだけど、そんなコト、構わないさッ!!!」
「じゃあ、名前考えよう」
あたしたちふたりは、遊ぶ時にその時々のイベント名をつけます。大抵「○○(地名)ミステリーツアー」なんだけど、今回はミステリーじゃないし…
「会議…サミット…」
「世界の中心で愛を叫ぶ」
「世界っつうか、日本だよ(静岡は真ん中)」
「じゃあ、日本の中心で愛を叫ぶ」
「ひとなみとことぶきで《ひとコト》コンビってのも入れて、ひとコトサミットね」
「議題は…SKGショック対策について」
「株の暴落と東証取引停止を防ぐために」
「メールは偽装だったけど…」
「私たちは雲隠れしませんッ!!」
「じゃあ、全部つなげて…
【日本の中心で愛を叫ぶ・ひとコトサミット 議題:SKGショック対策 ~私たちは雲隠れしません~】
よし、決まったッ!!!」
次の日曜日、田子の浦の浜辺に恋の嵐が吹き荒れるッ!!!
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