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2005/11/08

毎月1日は《妄想の日》ッ!! 妄想お題 君が監督だ!!

本日は妄想の師匠、安田国民のえみさんの「リリカルdeシュール」へTBさせて頂きますよぉ。

とてもステキな企画だと思い、あたしはPCのディスクトップの付箋ソフトに

「えみさんの企画」

とだけ書いて、ここ2・3日貼りっぱなしだったのです。後ろを通るほかの社員の不思議がる顔を尻目に、不敵な笑みを浮かべて

「…うん…考えなきゃいけないコトが…あるんす」

とだけ。

しかしなかなか書けなかったのには理由があります。
理由たって些細なコトです。でもみなさん、読めば「ああ」と納得して頂けるはず。

まずは企画のご紹介。毎月1日の、妄想の日企画でございます。

【妄想お題 君が監督だ!!】

誰しもお気に入りの映画やドラマがありますよね。
その中に、好きな配役でご自分とNACSを配役してください。
(脚本を少々捻じ曲げてもかまいません)

例えば、トラックの前に洋ちゃんを飛び出させ
『僕は、死にませーん!・・・・なまら怖い!!』と、言わせるもよし。
豪華客船の舳先で「飛んでるみたい!」なんて言って支えられるもよし
世界の中心で『ぬぅぅおぅぅぅ!』と愛を叫んでもらうのもいいでしょう。
えぇ『ぶっちゃけ』NACSをパイロットにするのも魅力(笑)

洋画邦画国内外のドラマ映画、好きな作品の好きな場面、シーンに
あなたが監督気分で彼らを配役しちゃってください。

ね? おもしろそうでしょ?

ところが、あたしは書けなかったのであります…この1週間…

あのですね。あたしの部屋の戸棚には、どっさり今まで観た映画のパンフが入っています。どっさりです。
観た映画は必ずパンフを買います。それも「書けない理由」につながります。

さぁさぁ、もったいぶらずに言いましょう。

あのね、あたし…憶えてられないんです。
映画の内容を。
俳優さんはもちろん、あらすじすら憶えてられない…

だ、だってさ、「スリーピー・ホロウ」の主役がジョニー・デップだってあたし、今、戸棚からパンフ引っ張り出して気が付いたんだものさ。びっくり。

ああ、そう言えばデップ。

そんな感じ。
その場で精一杯感動して、笑って、はたまた泣いて…映画館を出るとしばらくは余韻に浸りますが、それも長くて数日。

よく、ナックスさんたちはラジオとかで「○○の△△って映画の××が□□するシーンの…」なんて言ってるけど、すごいなぁと思うのです。横文字の俳優さんの名前を覚えてる時点で尊敬ね。あたしダメだもん。

そんなワケで、ここ数日あたしは悩みに悩み抜いておりました。

その中でひとつ、「これだッ!!」ってシーンがありました。奇跡です。奇跡と言うよりほかありません。

それではいってみましょう。

若い方は知りっこないです。これは同年代しか知りえません。

※ ※ ※ ※ ※

みなさんは、知っていますか? アイドル全盛期を。
松田聖子・中森明菜・少年隊…
その中で、ことぶきの心を掴んで離さなかったグループがおりました。

「チェッカーズ」

彼らはアイドルと言いながら、実力でのし上がったアーチストでした。
チェックの、あまりにもチェックの衣装に身を包み、ある時は歌番組のゲストに「初恋の女性」が出てきてしまうと言う、今なら即行刺されそうな偉業を成し遂げたグループなのです。

その彼らが主演する映画、それが…

【TAN TAN たぬき】1985年

でした。

監督:川島透

ストーリー:
タヌキの国の若者7人が人間に化け、チェッカーズというバンド・グループを結成する。ところが、それを知った秘密組織はボーカルのフミヤを誘拐してしまう。仲間たちはフミヤを救おうとするが……。チェッカーズ主演のファンタジー。

そのラストシーンです。

「アイドルのチェッカーズは、実は【たぬき】だった」

もう人間の世界にはいられない。しかし…

憶えています。あれは浜松の「中島砂丘」。大勢のエキストラを迎えたクライマックス。中1のことぶき少女が地団駄を踏んだのは言うまでもありません。だって浜松って、県内だものッ!!!

《それでは、ここから配役をTEAM-NACSさんにお願いしましょう》

《チェッカーズは7人でしたが、あんまりこのシーンは人数は関係ありません。ナックスさん5人で充分》

《フミヤ=大泉洋》

《配役、以上。あとは…適当に》

ピンクのキャデラックで砂丘まで到着した「TEAM-NACS」。彼らの正体がバレてしまった…もう今までのような暮らしはできない。自分たちの世界に戻らねば…

と、砂丘と空が交わる彼方に、薄っすらと影が揺れる。

「なんだ? あれ?」と、ケン。

「見てみろよ」と、シゲ

その影は大きな塊となってだんだん近づいてくる。

それは人だった。何千・何万と言う人間だったのだ。そして彼女・彼らはピンクのキャデラックを取り巻く。

なにも言わず、その視線は「彼ら」に注がれる。大勢の人間がいると言うのに、そこは水を打ったように静まり返っていた…

「うぬぅ…ううぅ。お、お前たちぃぃぃぃ」

クライマックスを前に、もうすでにモリの目には涙が浮かんでいる。

「早いよ、モリ」と、タクマ。

「で、でもよぉッ!!」

モリの言葉を遮るヨウ。車の上に立ち上がり、遠くまで広がる人の波をぐるりと見渡す。

『行かないでッ!!!』

その波が、まるで津波のように彼らにすがる。

『戻ってきてッ!!!』

「でもッ!!!」

ヨウが口を開く。

「僕たちは“バカ”だからぁぁぁぁッ!!!!!」

「おぉぉいッ!!」 (モリの突っ込みは無視される)

『バカだっていいじゃなぁぁぁいッ!!』

人の波が答える。

5人は返事の代わりに、いきなり「ナックスハリケーン」を歌い出す。

なんだか知らないけど大盛り上がり。(実際もこんなだった)

バカなだけじゃない。巨顔もオタクももじゃもじゃも、暗闇や魚類さえも包み込んでくれる大勢のファンに感謝しつつ、5人は誓うのだった

「俺たち、このままでいような。バカのままでいような…」

【完】

ホントのストーリーは…

ピンクのキャデラックを囲まれたチェッカーズが、ファンに「戻ってきてッ!!」と叫ばれ、

「俺たちは、“たぬき”だからぁぁぁッ!!」

「たぬきだっていいじゃなぁぁぁいッ!!」

で、なぜか「あの子とスキャンダル」を歌い出す。

と言う…。中1のことぶき少女、映画館で

( ゚Д゚)ポカーン

な、アイドルってなんでもいいんだ…的な映画でした。

そう言えば、あの時のフミヤも「かわいい」で売ってたなぁ…

こ、こんな感じでよかですか? えみさん。これが精一杯ですッ!! (汗)

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コメント

うはははっ!!
ナックスさんの方が、映像として頭に浮かんでくるのは何故だろう。(笑)
私ね、この映画を観に行った記憶はないけど、別なのはあるよ。
「Song for USA」
なんかね、悲しいお話じゃなかったっけ?
教会でのお葬式でゴスペルを聴いてるとこのシーンが妙に残ってるよ。

投稿: ひなた | 2005/11/08 19:05

(≧◇≦)
あたしも観ましたよ チェッカーズ大好きだったから。
でも 今思うと なんで?ってツッコミだらけの映画ですよね。

あたしもこの企画やってみたいけど あたしはことぶきさんと逆で 
一度観た映画は完全にストーリーを覚えてるので どれにしていいものやら
選ぶに選べません(´・ω・`)

投稿: かおる | 2005/11/08 19:10

★ひなたさん
あたしもパァァーッと想い描かれました、砂丘でピンクのキャデラックが囲まれるシーン。もちろんエキストラの中にはひなたさんもあたしもいるんです。
でも…所属事務所の社長が健全な映画監督でホントによかった…

「Song for USA」
あたしも観たッ!! 観ましたよ。きっと観ましたッ!! …ええ、たぶん…
なんせ、断片でしか憶えてない…

★かおるさん
おおッ!! ファンでしたか!!
あの時期すごい人気でしたからね、チェッカーズは。

あたしも、記憶力がないワケじゃないんです。
「3年前に交わした会話」とか、結構鮮明に覚えていて、
「お前と口約束はできないなぁ」
と言われたり。
仕事関係でも
「2年前の5月あたりにその伝票のコトで…」
と、数年後にすごく役立ったりするんですが…
ドラマや映画は苦手です。

投稿: ことぶき | 2005/11/10 10:01

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