神様、許して…
どうでしょうの神様、サイコロの神様、大鈴さま、白龍神社の神様、八百万の神様。
そしてそして、ホワイトストーンズのみなさま。
許してください。ごめんなさい。あたしはバカでございます。
バカなのは最初っから知ってましたが、こんなにもバカだったと今朝、改めて知りました。
ドラバラDVD第3弾。まだ受け取っておりませんッ!!!
思わず息を吸ったまま、固まってしまいました。そのまま心の臓を押さえながら倒れこまなかっただけ幸運でございます。
しかし、しかしながら昨日はぁ、討ち入りを果たすべきローソン屋敷の前をぉ、確かに通ったのでございます。
通りはしましたがぁ、これが誠に不思議なコトでございまして、
「おお、ローソン屋敷だ。どうでしょうのぼりがはためいているぞぉ。まぶしいではないか…さすがは我がローソン屋敷。…はて?今日はなにかここへ寄るべき用事があったような?」
あるよ。大有りじゃん。討ち入りだもの。
どうでしょうだけが討ち入りじゃないぞ。
「いやしかし、DVD第6弾、及び銀エンDVDの予約は済ました。きっとこれは日ごろ献身的にローソン屋敷へ通っている反動であろう。《何か予約し忘れてはいないか?》と言う脅迫概念なのかも知れぬ」
そうじゃない、寄れって。右折だって。
「大丈夫、大丈夫であるぞ、ことぶきよ。お前は何も忘れてはいない」
おいおいおいッ!
『討ち入り』を、がっつり忘れてるってッ!!
そう、きっとあたしの中の忠実な本能くんが、頭をバシバシ叩きながら右折を促してくれたに違いありません。ところがあたしのバカな脳みそが、それをバカみたいに「脅迫概念」とか理由つけて、そのまま素通りしてしまった。
やっぱり、心にざわめく声は聞くべき。聞くべきなのです。
今日こそは、遅れをとってはしまいましたが、「たのもうッ!!」と声を掛け、ローソン屋敷の観音開きのドアを、こう、バキッと両手で押し開き、屋敷の者にビシッと引換券を差し出し、
「一日遅れではあるが、討ち入りを果たしたき旨、屋敷の主人にお伝えくださらんか」
と、朗々と来店理由を告げ、屋敷の主人より差し出される白きビニールに包まれた品を、
「うむ、これである」
そう、品改めをし、さっそうと討ち入りを済まそうと。
こう思っている次第でございます。
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