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2005/04/08

あたしが北海道弁を話す理由。

さて、プチ困ったコトがあります。

そんなたいして困ってるワケでもないけど、困ってないと言えばウソになる程度の悩み事です。

あたしは母親が北海道人で、生れ落ちてから言葉を覚えるまで、周りに「北海道人」が多かったのです。(祖父母来静)
8ヶ月で北海道に初上陸も遂げています。

昔は今みたいに情報量って少なくて、覚えるための言葉はやっぱり親の影響が大きかったのです。

そして、父親は無口だった…

だから必然的と言いましょうか…
静岡にいながらに、北海道弁を覚えていったのでした。
それもまったく違和感無く。

それから20年が経ち、その間に友達に指摘されたのは
「手袋は『履く』って言わないよ」
のみでした。静岡人は寛大過ぎます。
その時初めて『手袋を履く』は北海道弁なんだと知り、友達の前では言わないようにしました。

でも、手袋は履くよね?

その後、社会に出て
『あめる』『うるかす』『ごみを投げる』などの言葉が静岡弁ではなく、その上標準語でもないコトを知り軽くショックを受けます。

そうなんです。

あたしは、どこまでが北海道弁で、どこまでが静岡弁で、どこまでが標準語なのかがわからないッ!

さぁ、言葉を発するぞ。と思った時、今言おうとしている言葉が果たして何弁なのか、わからなくなってしまうのです。

友達も会社もバイト先も、あたしが言葉を選ばずに話していた時からの人なのです。
あたしがよくわからない言葉を喋ったら、前後の脈絡から判断して「○○って言う意味かな」と思いながら会話をしていた、と言うのですね。

結局は、これが子供の頃から気付かなかった理由なのです。

だから静岡人、寛大過ぎるって。

できれば、なんの違和感無く喋っていた頃に戻りたい…
そして、なんだったらどちらかに統一したい。
こんなごちゃまぜの方言、静岡弁にも北海道弁にも失礼だッ!

ところが、一緒に育った妹は、北海道弁はそんなに出ないんですよね。それどころか静岡弁(と言うか富士弁)をこよなく愛しておりまして、無理くり昔の方言まで使っています。

「~ずらぁ」

なんてねぇ、今の人使わないって。

ところがです、姉のあたしは地元の方言が嫌いと来たもんだッ!

それはなぜか?

分析しましたところ、親の不仲が原因だと思われます。

親が不仲  母親が父親の悪口を言う  親戚の悪口も言う  父親と親戚は静岡人  静岡人嫌い  静岡弁も嫌い 

と言う構図が出来上がるワケです。
だから北海道弁に逃げていた、とも言えるワケです。半分北海道人だって言うのは、子供の頃の心の支えだったのです。だって、自分も嫌いな静岡人なんですから。

大人になって大人の事情も理解出来、悪いのは父親だけでもなさそうだ。それに静岡が悪いワケでもないとわかっても、静岡嫌いはトラウマとなって残ってしまいました…

そして悲しいかな、「水曜どうでしょう」がそれに拍車をかけたのですね。
あたしが北海道弁へスライドする理由が増えてしまった。
北海道ハーフのあたしが北海道弁を喋っても、変じゃないワケ。

そんなワケで、北海道弁をマスターしよう!と意気込んでおります。
北海道へ行った時、「内地の人だな」と思われないようにするのが目標。
最近のテーマは「したっけ」。これを使用するタイミングがつかめないのです。

静岡弁で「したっけ」は疑問文になって
「したっけかぁ?」(したかなぁ?)
になるので、同音異義語(?)ですね。

そしていつか、「なまら」を使うぞ!(おッー!!)




最近、OJ(ひとなみ)と静岡弁(主に富士弁)について語り合います。

彼女もブログに書いてるので、緊急企画「方言について」と言うコトでお送り致しました。



…最後には身の上話だもんな。

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