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2004/12/30

父性愛?

どうも最近、涙もろくなってイケナイ。
今日も「ウラ」で泣いてしまった。

年の瀬押し迫った12月30日、真昼間っから涙を流そうなどと、誰が予想しようか。しかも水曜どうでしょうHPの「ウラ」である。

いや、これまでも何度か泣かされたコトがあった。ベトナムの時の出演者陣の書き込みとか、先日のD陣によるミスターへの言葉など。
でも今回は、「大泉洋氏近況を語る」である。
その前の「鈴井貴之近況を語る」では、存分に笑わせてもらったから、今回もきっと、いや、間違いなく笑わせにくるだろう、あの2人だし。と思っていたからだろう、余計に感情のコントロールに困ってしまった。

藤村Dは、口は悪いが、優しい人である。(インプレスTVの特番見ながら、口の悪さにハラハラしちゃったよ)息子に“花眺人”なんて名前を付けてしまうのだ、ロマンチストでもあるだろう。ロマンチスト云々はここでは関係ないが、彼の、特に大泉さんに向ける眼差しは、『それは“愛”でしょう?』と言いたくなってしまうほど深い。(と思う)

そして、他局のドラマ収録に向かう直前、自分の気持ちを伝える相手に藤村さんを選ぶほど、大泉さんも彼を心の拠り所にしているのではないか。(ああ、でも確かこの時、飛行機飛ばなくて千歳で何時間も待たされてたんだ。無差別に電話しまくったかも知れないな)

以下、引用
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今はもちろん、失禁するほどの緊張感が彼を包んでいるが、やがて有名な俳優さんたちの中で、彼は器用に自分の居場所を見つけるだろう。すると、これまでとは異次元な「違うフィールド」を楽しむ余裕が生まれてくるに違いない。華やかな大スターに囲まれることで、逆にプレッシャーから解き放たれて、伸び伸びと泳ぎ回るように演技をする大泉洋の姿が目に浮かぶ。
演技・芝居に関して、これからは「北海道」「チームナックス」が、彼の精神的支柱となり、「東京」「華やかなドラマの世界」というのが、彼にとって「羽を伸ばせる違うフィールド」となり得るのではないか。これによって彼は初めて、芝居における「精神的安定の図式」を得られるのではないか。その世界が華やかであればあるほど、彼は伸び伸びと力を発揮するのではないか。そんな期待がある。
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母親的愛情とは、また違ったもの。なんとなく、父親的だと思った。心配していないワケではないだろう。けれど、藤村さんの期待には、確信がある。『あいつならやってくれる』と言う揺ぎ無い確信。

だから、「洋ちゃんが心配!」「東京行っちゃイヤ!」なんて言ってないで、大泉さんも「北海道に根ざして」なんて言ってないで、男なら一花咲かせて来いや!くらいの勢いなのではないか。

その前のインタビューでひとしきり笑いを取った後で、さりげなく自分の意見につなげていく書き方も粋だし(そのギャップにやられたんだけれども)、やっぱり藤村さんはすごいなぁ。

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